私は今障害年金をもらっています。等級は2級で障害基礎年金と障害厚生年金合わせて月9万円くらいもらっています。
私は障害者なので障害年金の事務的な手続きがどうなっているのかなどはよくわかりませんが、当事者が障害年金をもらうためにとった行動で、必要だったと思うことを説明していきます。
結論から言うと、障害年金をもらう確率を上げる方法は病院のケースワーカーさんに頼ることです。私は障害年金の申請に必要な書類をケースワーカーさんに書いてもらいました。正確に言うと、ケースワーカーさんと1対1でやり取りしながら書類に書く内容を決めて、代筆してもらいました。
同じ精神科でも、クリニックではケースワーカーさんがいないと思うので、障害年金の申請をしたいときはケースワーカーさんが在籍している病院で申し出たほうがいいと思います。
私の担当だったケースワーカーさんはとても丁寧に障害年金の申請に対応して下さいました。初診の精神科が思い出せなくてわからなかったとき電話をかけて探していただきましたし、書類をどう書けばいいのかも優しく教えていただきました。書類は代筆しておきますと言われ、書いていただきました。年金事務所にも一緒に行っていただきました。とてもいいケースワーカーさんが担当になって、とてもとてもとても感謝しています。
私は障害年金をもらえるかどうか微妙だな、と思っていたのですが、無事にもらえることになりました。これは間違いなくケースワーカーさんのおかげです。ケースワーカーさんが担当して下さったおかげでもらえることになりました。私一人では申請してももらえなかったのではないかと思います。
あと、障害年金の申請をするのに障害者手帳は必要ありません。私は申請のときに障害者手帳をもっていなかったので、大丈夫かなと思っていたのですが、問題なく申請できました。
障害年金をもらえるようになって精神的にだいぶ楽になりました。やっぱりお金があるのとないのでは安心感が違いますね。
というわけでもう一度結論です。
障害年金をもらえる確率を上げる方法は病院のケースワーカーさんに頼ることです。クリニックで診察されている方はセカンドオピニオンで病院へ行って、障害年金の申し出をするといいと思います。その際に「ケースワーカーさんに手伝ってもらいたい」旨の話をしましょう。
障害年金の申請には時間がかかりますが、焦らないでゆっくりやりましょう。焦っても仕方ないですからね。私は病院の先生に相談してから実際に口座にお金が振り込まれるまで8か月かかりました。参考になれば幸いです。